七夕の制作をしました

 七夕は、日本の伝統的な行事の一つで、7月7日に行われます。地域によっては、8月に行われるところもありますよね。

 古くから伝わる物語では、織姫と彦星という二つの星が天の川を隔てて年に一度だけ会うことが許される日とされています。このロマンチックな伝説は、子どもたちの想像力をかきたて、夢や願い事を大切にする心を育てます。

 保育園や小学校に通う子どもたちは、短冊を作ったり、行事に参加したりして季節の移り変わりを感じています。しかし、在宅で生活している子どもたちにとって、こうした機会は少ないかもしれません。そこで、小児在宅看護の現場でも、季節の行事を取り入れることが重要です。こうした活動を通じて、子どもたちは自分を表現する力を養い、達成感を味わうことで自尊心の向上や心の充実につながります。

 先月は、七夕の短冊を制作しました。きれいなビーズを入れたり、思い思いのシール貼ってみたり…最後には、お願い事を書いて完成です。ビーズが天の川のようにキラキラしていて奇麗です。

今後も看護の中に季節ごとの行事を取り入れ、子どもたちの新しい体験や感動に繋がるように計画していきます。お楽しみに~♬